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グアテマラ:ニシュトゥン・チッイチ(Nixtun-Ch'ich')で確認された格子パターンの都市形成

グアテマラ:ニシュトゥン・チッイチ(Nixtun-Ch'ich')で確認された格子パターンの都市形成

ニューヨーク市立大学クイーンズ校(Queens College in New York)のティム・ピュー(Timothy Pugh)氏によって、グアテマラにある「ニシュトゥン・チッイチ(Nixtun-Ch'ich')」遺跡が調査されました。

「ニシュトゥン・チッイチ(Nixtun-Ch'ich')」遺跡が使用されたのは、紀元前600年 - 紀元前300年となり、先古典期の遺跡となります。

この調査によって、他のマヤ世界では見られない格子状の都市設計が確認されたそうです!
格子状の都市設計は、メキシコのテオティワカン(Teotihuacan)で見られるものですが、この「ニシュトゥン・チニッチ(Nixtun-Ch'ich')」との関連性は、確認されていません。また時代的にもずれがみられます。
(http://www.livescience.com/50659-early-mayan-city-mapped.html)


また以下のことも調査にて確認できたそうです。
・都市の主となる導線は、東西に走り、さらに東端に3つ組のピラミッドが並ぶ構造となります。
この3つ組のピラミッドは、マヤ文明の先古典期で見られる特徴でもあり、他の都市でも同様な3つ組みピラミッドが見られます。
・南北の導線上には、住宅地が広がることも確認されたようです。
・また都市の構造物の多くは、白い石膏で塗られており、太陽で輝くような効果があったと考えられています。太陽信仰の表れだとピュー氏は指摘しているようです。



先古典期の時代における、都市設計が十分行われた事例ともいえます。また統治力の高さがあったのかもしれませんし、他都市の影響なども考えられるのか、今後の調査に期待が高まります!
グアテマラ:ニシュトゥン・チッイチ(Nixtun-Ch'ich')で確認された格子パターンの都市形成 グアテマラ:ニシュトゥン・チッイチ(Nixtun-Ch'ich')で確認された格子パターンの都市形成 Reviewed by ixbalanque on 13:29 Rating: 5

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